山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年6月29日

原点は「イラク戦争反対」

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今日は北多摩、西多摩をまわりました。衆院東京20区の地域で、次の衆院選予定候補の宮本徹議員とご一緒しました。

宮本さんの応援演説、「私は山添拓さんに惚れ込んでいる一人です」から始まる(笑)
私が学生時代から知った方でもあり、当時のこともご紹介いただきました。

2003年に私が大学入学で東京に来た頃、イラク戦争が始まりました。21世紀に入ってもまた戦争かと、その事実を受け入れ難い思いがありました。そんな時に、先輩からデモに誘われ参加。芝公園での集会後、東京駅まで歩くデモコースは長くて疲れたけれど、同世代が声を上げていることに心を動かされました。社会に対して主体的にはたらきかける生き方が、学生でもできるのだと知り、こういう学生生活をこそ送りたいと思っていたものだと感じました。

やがて共産党にもお誘いいただくことになりました。それまでもなんとなく信頼を寄せていた日本共産党でしたが、自らが加わり関わっていく対象となると、それなりに緊張もしつつ(笑)、でも、生き方を選択した清々しさがありました。

昨年夏、安保法制に反対する運動で初めてデモや集会に参加した方がたくさんおられました。さらに遡り、3.11を受けた反原発の運動のなかで官邸前、国会前に駆けつけるようになった方も多いと思います。
それぞれに、政治への関わりを自らの生き方とするきっかけがあります。この夏の選挙も、誰かのそうしたきっかけとなり、そして実際に政治を動かしたという経験につながるといいなと思います。希望を広げる選挙にしていきたい。

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