2016年7月18日
鳥越都知事で政治とカネに決着を
練馬と板橋で、鳥越俊太郎さんの応援演説。「都民に都政を取り戻す会」の車で、野党各党の議員が次々とマイクを握りました。練馬では、参院選でともに東京選挙区でたたかった小川敏夫さん、衆院議員の木内たかたねさんと宣伝カーの上へ。区議のみなさんとも並んで訴えました。
この選挙、前任者である舛添氏や猪瀬氏の問題を抜きにしては語れません。そこに都民の怒りがあるからです。自民公明が推す増田氏、自民にとどまり立候補する小池氏、いずれの陣営も、自公こそが都政を混乱させた責任を負うことを自覚すべきですが、その様子はさらさらない。
鳥越さんは、その政策の冒頭で政治とカネの問題に言及。「都政は都民が汗水たらして納めた税金で成り立っている」ーー納税者意識をもち、第二の舛添問題を起こさないための体制をと提案する鳥越さんでこそ、都政をただすことができる。
ところで、参院選では複数区の東京。野党各党がそれぞれがんばり議席を獲得することを目指してきましたので、こうして選挙でご一緒するのはとても新鮮です。鳥越さんを都知事に押し上げるたたかいのなかで、東京での野党共闘を前進させたい。
猛烈な暑さの中、しかもご本人は参加できない応援演説会ですが、大勢の方が駆け付けてくださいました。お集まりの方だけでなく、通りがかりの方が注目されます。宣伝カーに乗っていると、街のみなさんからの応援もあたたかい。今度こそ都政の刷新をという熱を感じます。
まだ配れるチラシがないのがもどかしかったのですが、今日法定ビラが完成したとのこと!どこでも配布できます。鳥越事務所や、今後は共産党の事務所でも入手できるようになるかと思います。