2016年7月22日
都議補選告示!
都知事選挙と同じ7月31日投票で、4つの区で都議補選が行われます。今日はその告示日。私は新宿区の藤原たけきさんの第一声に駆けつけました。
藤原さんは、ご自身が労働事件の当事者としてたたかい、その後法律事務所に勤務された経歴があります。福島原発事故の責任を問う事件で、政府の資料を粘り強く探したことも。その調査能力と、地域で生活相談を重ねてこられた姿勢は、都議会で必ず生かされるはず。
鳥越俊太郎都知事を誕生させ、都議団幹事長の大山さんとともに都政を変える力にと訴えました。
なおこの新宿区選出の都議補選は、自民党候補のほか小池百合子氏の元秘書も立候補。小池氏は自民党員として留まりながら、どこまでも「反自民党都連」をアピールするようです。
この補選では、初めての野党共闘も実現。大田区では共産党で立候補を予定していた藤田さんが辞退し、民進党の森さんに一本化、台東区では民進党は候補を立てず、共産党の小柳さんを応援。
藤田さんは私の応援にも来ていただきました。看護師の現場から実態を告発し政治の責任を暴くすばらしい候補者。共産党は、都知事選でも都議補選でも、アベ政治に東京からストップをかけるべく、全力を挙げます。