山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年8月24日

安保法制の具体的実施をやめよ

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安保法制=戦争法に基づく自衛隊の新任務について、防衛大臣が訓練を開始すると表明。戦争法の具体的実施に踏み出そうとしています。

南スーダンPKOに派遣予定の部隊での駆け付け警護などの訓練だけでなく、集団的自衛権の行使や後方支援の拡大も含めて始めるという。自衛隊員のリスクが高まることを認めようとせず、内戦状態の南スーダン情勢についてもまともに検証しないままに、なし崩し的に憲法違反の武力行使が強行されようとしています。
安倍政権は、選挙で憲法違反を語らず、また戦争法についても語りませんでした。昨年夏の国会以来、結局一度も国民の疑問に答えていません。このまま実施させることは許されない。秋の臨時国会に向けて、私たちの諦めない運動が求められています。

ところで今日は、共産党参院議員の憲法審査会所属の3人が集まり顔合せ。といっても、弁護士の仁比さん、東京の吉良さんと私なので、よく会うみなさんではあるのですが。
憲法審査会の設置に至る経緯や、憲法と改憲をめぐる情勢について、各々が思っていることを出し合いました。憲法カフェのような交流で、これからのたたかいの大きさを感じるとともに、よしやるゾという熱を帯びた議論でした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000048-mai-pol

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