5日、京都の青年のみなさんにお招きいただき「JCPトークライブ」という企画でお話させていただきました。喫茶店を借り切った会場には若い世代を中心に大勢の方が参加してくださいました。
トークライブということで、3名のパネラーがそれぞれ思いや実態を語り私がコメント。さらに会場からも質問を募りお答えするというキャッチボール。
安保法制に反対する学生の運動に取り組んできた方、保育士で手取り月12〜14万円の仕事だという方、学生で奨学金を借り週6日バイト、お父さんの借金も重く生活費は自分で稼がなければならないという方。いずれも若い世代が直面する課題に対して正面から向き合い、苦しみながらも声を上げていることがひしひしと伝わる。
会場からも答えきれないぐらいたくさんの質問をいただきました。「TPPとはそもそも何なのか」「与党のやっていることは全て否定すべきことなのか?安保法制は必要なところもあるのではないか」「南スーダンについて国会ではどんな議論になっているのか」「戦争法はデモで廃止にできるのか」「国会議員になってよかったことは?」などなど。うまく伝えきれなかったところもあるかと思いますが、熱心にお聴きくださり嬉しかったです。
京都北地区のみなさん、お世話になりました!
こうした取り組み、各地に広げていただければと思います。