2016年12月2日
11.25原発ゼロ行動
11月25日夜は国会周辺の原発ゼロ行動に参加しました。
山添議員は官邸前でコール、国会正門前と希望のエリアで演説。
寒い中、この日もたくさんの人が各場所に集まっていました。
福島から東京へ自主避難されている避難者の方々からお話を伺っての思いをスピーチしました。以下はスピーチの内容です。
これまで福島からの自主避難者の声を伺ってきました。来年3月で住宅の無償提供を打ち切られる人が沢山います。収入があるため、住宅提供の対象とすらならない人もいます。
本当にひどい仕打ちです。
内閣府、復興庁、財務省に状況を伝え、要請をしたところ、4月以降は福島県が扱う問題となるから国は関係ない、との返答でした。
福島は放射能で汚染されており、避難者の皆さんには暮らせない事情があります。
安全性だって証明されていません。
住宅の無償提供打ち切り後、東京に残ったとしても、公営住宅の倍率は高く、家賃も高くて払えません。まさに選択肢を奪う政治です。
また、一人一人に寄り添わないのが安倍政権の姿勢です。
本日も年金カット法案を強行採決しました。国会をどこまでバカにするのか。
市民の力で私たちの声を勝ち取れるよう、引き続き力を尽くします。