9日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党が意見交換会。
市民連合のFBでは「立憲4党」と紹介されています。
市民連合から脱原発、貧困と格差を是正する社会経済政策や雇用政策、差別禁止などで共通政策をという政策提言がされたとのこと。政権選択の選挙となる総選挙に向けては、安保法制=戦争法の廃止はもちろん、その先の「変え方」を示す共通政策は不可欠です。
各党それぞれに政策があり主張がある以上、簡単なことではないですが、重なる部分も結構あります。それは、この間の臨時国会を通して私が実感してきたことでもあります。
立憲4党は、安倍政権の下での憲法改悪に反対する点で一致しています。いまの憲法を実現していくという点で一致するなら、格差と貧困を是正し命とくらしを支える政策を、相当共有できるのではないか。
あとは、各党が覚悟を決めて踏み出すか。
と思っていたら、民進党・安住代表代行が来年1月、共産党の大会に出席されるとの報道が!社民党の吉田党首もすでに参加を表面されています。これはすごい。
市民と野党の共同の力で、安倍政権に代わる政治を!
http://www.asahi.com/sp/articles/ASJDB52T2JDBUTFK004.html