山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年1月19日

市民連合の街頭宣伝に5000人!

市民連合として初めての街頭宣伝に行ってきました。陽気に包まれた新宿西口に5000人が集まる熱気!冒頭、熊本のママの会から来られた瀧本さんの発言には勇気をいただき、励まされました。

参院選一人区の熊本では野党共闘の候補者擁立が実現。弁護士の先輩でもある阿部広美さんが立候補を表明したのは2週間前のこと。「子どもたちのために平和な未来を。そのために平和をきちんと考える議員を」と話されます。
私が心を動かされたのは、「熊本には水俣病や川辺川ダムなど権力の横暴に対して市民と野党が共同してきた歴史がある。大震災の後、福島から避難された方も含めて新しい市民運動も広がっている」という発言。今度は政治を変えようとより直接的なムーブメントに発展しているという事実を、心強く思います。

ラストを飾った学者の会の佐藤学さんもパワフルな訴え。
「戦争法、沖縄辺野古、非正規労働者の増加など…こんな時代を迎えるために学び、働き、生きてきたわけではない。こんな時代を次の世代に渡すわけにはいかない。」「市民は野党の共闘を求めている。共闘が実現しなければ民主党も含めて惨敗する。しかし共闘できれば、121ある改選議席の80をとることもできる。」

野党共闘なしに、今度の参院選も来るべき総選挙も、勝つことは困難です。市民の側で拡がり続ける共同、それに応える展望を示してこそ、政党の存在価値があると思います。
共産党が掲げる「国民連合政府」、必ず実現したい。

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