羽田空港増便のための都心上空低空飛行に反対する、品川区の集会に参加。デモも歩きました。

この件では昨年11月に国土交通委員会で質問。大臣は、地元自治体の合意や了解が得られてわけではないと言いながら、合意のないまま計画を進めようとしています。すでに来年度の予算でも、新ルートで飛行機を誘導するための施設整備が予定されています。

しかし、品川区をはじめ住民や生活するみなさんの多くが、自分たちの住む頭上を通勤電車のように頻繁に飛行機が飛ぶことになるとは、知らされていません。
住民に犠牲を強いる形での機能強化。国交省は「丁寧な説明に努める」と言いますが、丁寧でもないし「説明」すればそれで済む話ではない。見直しを進めるべきだ。

暖かく、デモ日和。都議会の百条委員会の傍聴に向かうという白石都議も参加。
区内でのアピール行動は、すでに何度も取り組まれているのですが、今回も注目され、エールも寄せられました。