2017年5月19日
共謀罪強行に断固抗議する
与党と維新が共謀罪法案を強行採決、断じて許されない!
午後1時頃、衆院法務委員会の議場に着くと、黒山の人だかり。中に入ることはできず、入り口あたりで隙間からなんとか様子をうかがいました。
最後の質疑者となった維新の丸山穂高議員。反対する市民が「不安を煽っている」と述べるのは先日の公明党國重徹議員と同じ。なんの役にも立たない修正案を、さも重大な歯止めであるかのように持ち上げ、さらには委員長に対し「もういいでしょう。30時間も議論したんだから、早く採決を」と煽る有様。
議場が騒然とするなか、委員長とつるんで与党議員に起立を指示した与党議員、指示もされないのに勝手に附帯決議らしきものを読み上げた公明党議員ーー悪政トリオは、採決強行の悪巧みでも相乗効果を発揮しています。
国会審議をないがしろにするその姿は、目に焼きつき離れない。
悪法を強行した与党と維新の全ての議員を、断固糾弾する。
今日の衆院本会議は予定されていません。
週末、週明けのたたかいで、衆院通過を許さず必ず廃案に!