今日は日本共産党の創立記念演説会。都議選を勝ち抜いた19人のみなさんに、不破さん、志位さんが登場。大いに盛り上がりました。
不破さん、95年の歴史を振り返り、戦前、絶対主義的天皇制に抗したたたかい、ソ連・中国の覇権主義とのたたかい、社公合意以降の「共産党を除く」という流れとのたたかいを、自らの半生と重ねて話された。長いたたかいの上に、2015年以来の市民と野党の共同があるという事実からは、改めて歴史を動かしている実感を強くします。一筋縄ではいかない野党共闘も、しかし諦めないという気持ちに立つことができるように思います。
志位さん、都議選と核兵器禁止条約の2点に絞った演説。この2つが、2つともこの7月に起こったと思うと、世界も日本も大きな変化の兆しをつかみつつある、しかもそれが、私たちのたたかいが築いてきたのだという確信につながる。それは、国際社会からも国内世論からも見放され置いてきぼりになるばかりの自公政治の醜態を、さらに際立たせるように思います。
5年後には100周年を迎える日本共産党。
政治を動かすさらなる力となるため、引き続きがんばりたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000124-jij-pol