9月1日、畑野君枝衆院議員、宮本徹同議員、吉良佳子参院議員とともに新国立競技場の工事現場を視察しました。
入社1年目、28歳の若い現場監督が過労自死され、残業が月200時間を超える過重労働だったとで、ご遺族が労災申請されている事件です。現場での再発防止策を講じるよう、強く訴えました。
その後、院内で、建設アスベスト訴訟の原告団の方たちと、建設工事従事者の安全健康確保推進法について懇談しました。
安全健康確保推進法の基本計画の中に、アスベスト対策を盛り込むよう、「建設現場における墜落災害撲滅安全足場設置推進議員連盟」(足場議連)に求めることや、基本計画を受けて、建設現場の実態調査や、防塵対策等を行うように、国に要請していくことを確認しました。