2016年4月19日
元依頼者から心強い激励
夕方の街頭演説に、労働事件で裁判をたたかった元依頼者が聴きに来てくださいました。
出産・育児休業後に復帰したところ、職場環境が変わり精神疾患に。療養のために休職し、リハビリもして復職しようとしたら、復職を拒否されたというもの。主治医も産業医も復職は可能と診断したにもかかわらず、会社が勝手に判断して出社させず、休職期間満了で解雇に。組合に入り交渉したものの撤回しないため直ちに提訴。
あまりにもひどい事件で、一審勝訴、高裁で和解。今日は、小学生になったお子さんとともにお見えでした。
たまたまですが、その後に向かった町田での演説会に、この事件を支援していた金融労連の方が来られていました。
こうして一緒にたたかったみなさんと、政治を変える局面で再びご一緒できるのはとても心強く、また嬉しい。
今日は19日。あの安保法制=戦争法の強行から7か月。今夜の国会前抗議の参加者は7500人だったとのことで、戦争法を許さない声が強く太く続いていることを感じます。
戦争法廃止の統一署名も、集約まであとわずか。2000万人、集めきりたい。