2016年4月25日
はじまった「市民の選挙」
衆院北海道5区の補欠選挙。結果は野党統一候補の池田まきさんが惜敗。残念で悔しいですが、圧勝と言われていた与党候補に文字どおり肉薄したのは、池田さんの政策と人柄、戦争法の廃止をという多くの方の願いが投影されたものだと思います。
引用した記事には、共産党アレルギーがほぼ払拭されたとの記述も。民進党支持のほとんど、無党派の7割が池田さんへと報じられました。
市民の声に基づく野党共闘の可能性は、これからです。
それにしても、国政選挙とはいえ衆院補選でこんなに注目され、そして全国で多くの人が固唾を呑んで結果を見守った選挙も、かつてないように思います。私も昨夜は、開票速報ページを何度も更新し最新情報を期待しました。ツイッターでもたくさんの方が情報を提供してくださっていました。
選挙区内外で一人ひとりが投票前日まで必死に応援し、棄権防止を拡散し、みんなで開票に注目するーー「市民の選挙」を実感します。
次の決戦は、いよいよ参院選。
残り2か月半、気を引き締め全力でたたかいたい。自公を少数に!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyats…/20160425-00057011/