大田区の蒲田駅西口と糀谷駅で藤田りょうこ都議とともに訴えました(以下は、山添議員の演説の一部です)。
▽大田区選出の藤田りょうこ都議は都議会唯一の看護師として、くり返しくり返し検査の重要性を訴えてきた。都議会で「検査」という言葉を発した回数は300回。そうして実現したのが医療機関、高齢者施設、障害者施設の週一回の検査への補助。大田だけでなく都民の命を支える宝の議席を再び送り出してください。
▽都は区内でコロナ専門病院として大事な役割を果たしている荏原病院始め、都立・公社病院を独立行政法人化して「稼ぐ医療」にしようとしている。しかし感染症対策は普段はベッドを空けておく「儲からない医療」だ。それを切り捨てる、こんなやり方を許すわけにいかない。
▽都はあらゆる場面で「稼ぐ東京」にしようと、開発にジャブジャブお金を使おうとしている。大田区内でも新蒲蒲線に1260億円、リニアや羽田新飛行ルート。日々の生活が大変、明日の希望が持てないという方がいる中で、都民ではなく開発を進める業者にお金が行く都政のあり方を改める時だ。