新宿で、民青同盟のみなさんとネットカフェ実態調査を行いました。ネットカフェに出入りする方に声をかけ、アンケートに答えていただき、希望する人には食料もお渡しする取り組みで、今夜で二度目。私も相談に入りました。
男女を問わず出入りがあり、寝泊まりしている様子の人も少なくありません。
20代の男性は、数日前から利用し、仕事はUber、地方で収入が減って東京に出てきたため家はなく、ネットカフェ内には咳をしている人がいて心配という話も。東京都のチャレンジネットという制度で緊急事態宣言中はホテルに入れることを紹介すると、相談してみたいとのこと。なんとかつながるとよいのですが。
新宿は夜9時近くでも営業している飲食店もあり、大勢人が出歩き、ちょっと緊急事態宣言とは思えない状況です。やむを得ず営業する店も多く、店が開いているから人も集まります。十分な補償で休業を要請するのでなければ、感染拡大は止まらないことを痛感させます。
都議の米倉さん、池川さんともご一緒しました。