日本若者協議会・ジェンダー政策委員会のみなさんと懇談し、「本気の痴漢対策を求めます!来学期から #NOMORECHIKAN 」の要望書と署名を受けとりました。吉良よし子さんとご一緒しました。
ネット署名は呼びかけから2週間で2万筆を超えたといいます。届けていただいた大学生、高校生から、自分も被害に遭ったがその後の大人の対応に違和感があった、周りに被害に遭ったことのある人がたくさんいる、被害を申告して学校に遅れると遅刻扱いになってしまう、警察官に被害状況を再現させられるのは被害を思い出させて苦痛だった、などお話しいただきました。当たり前にありすぎると思っていたことが、署名を呼びかけてみると多くの人が反応し、やっぱりみんな苦しんでいたんだとわかった、という声も。
痴漢は性暴力にほかなりません。
都議選では痴漢ゼロを掲げてたたかい、大きな注目を浴びました。
これだけ被害があるのに繰り返され拡大しているのは、個人の責任ではなく社会と政治の責任です。
実態調査、相談体制、被害と加害を生まない教育啓発など、政治がすべきことはたくさんある。総選挙でも争点にしていきたい。各党が政策として掲げるぐらいに、力を合わせて動かしていこうとお話ししました。
175坂井 希、多羅尾 光徳、他173人
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