2022年8月4日
「THYME」のみなさんと懇談しました
性暴力被害者支援情報プラットフォーム「THYME」のみなさんと懇談しました。
ご自身も性暴力の被害に遭い、刑事裁判にかかわってこられた卜部さん(仮名)から、実体験に基づき現状の課題をうかがいました。
病院によっては警察からの依頼がないと証拠保全ができない場合があり、卜部さんの場合も遅れたといいます。
起訴状で住所と氏名が加害者に知られ、脅迫文も届いているそうです。
さらには性被害が原因でキャリアも断絶された、その実態調査を行うべきではないかとも提案を受けました。
被害体験に基づく要望は、重くて鋭い。法務省や内閣府など、はたらきかけ声を届けたい。