山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2023年1月16日

最後の一週間を迎えた山梨県知事選挙

15日夜は、最後の一週間を迎えた山梨県知事選挙の応援で山梨市へ。

「いのち、くらし、くらしま清次」ーー元笛吹市長で山梨の市民連合を担ってこられた倉嶋さんが奮闘中。その経歴に驚きました。農水省で28年勤務、定年前に退職し山梨に移り住み、コンビニ店員を11年、桃などの共選所作業員もされ、それから笛吹市長に。国政も地方政治も、裏も表も知り尽くし、くらしの厳しさも山梨のよさもご存知だからこそ、立候補も決意されたのだと思います。

「高付加価値化」が決まり文句のいまの知事は、一回の旅行で100万円以上使うような海外の超富裕層を招くために、富士山登山鉄道やプライベートジェットの空港をつくり豪華ホテルを誘致しようと躍起です。それらは日本に住む多くの人にとっては高嶺の花、指を咥えて見ているしかないものになってしまうでしょう。「住んでよし、訪れてよし」の観光政策の基本とはかけ離れた、歪な計画です。

この日の個人演説会には、立憲民主党、日本共産党、新社会党の地方議員のみなさんも参加。

岸田政権が進める大軍拡をとめるためにも、県知事選で審判をと決意を固め合いました。

写真は4月の県議選で新旧交代をめざす、すがの幹子さん、市民連合共同代表の雨松弁護士と。

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