2023年1月30日
オスプレイ 立川飛行場への飛来 防衛相から説明を受けました
陸上自衛隊のオスプレイが2月1日以降立川飛行場に飛来する問題で、地元のみなさんと防衛省から説明を受けました。周辺は住宅街。
災害時の物資輸送などのために操縦士が習熟するためといいますが、今後「月数回程度」実施、しかも事前に通達するのは初回だけで後はお知らせしないとしています。
オスプレイをめぐっては、昨年、原因不明のクラッチの不具合があることが明らかになり、米空軍のCV22が一時全機飛行停止となりました。制御不能になりうる事象とされます。
海兵隊のMV22と陸上自衛隊のV22は「発生しても対処できる」として飛行を止めず。今日聞けば、「特定の条件下で発生するものではない」と新しい説明もありました。要するに原因はわからず、いつでもトラブルが発生しうるということのようです。引き続き解明が必要です。
欠陥機オスプレイに、どうしても存在意義を与えたい防衛省が、「災害救助に役立つ」説を展開し、「活動地域を広げていきたい」とも。看過できません。