山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2023年2月25日

新潟県長岡市の「つどい」

新潟県長岡市の「つどい」でお話ししました。

県議2期目をめざす遠藤れい子さんは、新潟県議会で唯一の日本共産党の議席。長岡日赤の元副院長、看護師部長をつとめ前回初当選。コロナの下で、医療機関の現場を知り尽くした遠藤さんの働きが評価され、今度は医師会も推薦を決めました。

その新潟県政の重大な争点が、やはり柏崎刈羽原発です。

県が設置した事故の検証委員会は、「東電の適格性」をも検証すべきと主張。知事が「求めてもいないこと」だと折り合わず、約2年にわたり総括委員会が開かれずにいます。「余計なことはするな」と言わんばかりですが、東電が福島第一原発事故を起こした当の事業者であり、柏崎刈羽でも不正やトラブルを繰り返してきた以上、当然の要求です。

再稼働反対の声を県政に届けるため、どうしても必要な議席です。

続く後半戦では、長岡市議会で2議席から3議席へ前進をめざします。

新人でピアニストの長坂まさしさん、前回の雪辱を果たすはっとり耕一さん、そして市議団長の笠井のりおさん。そろって押し上げたい。

2004年の中越地震の際、私は大学2年生でした。学内で募金を呼びかけ、渋谷で物資を買い込み、その足で長岡に向かいました。ボランティアセンターに泊まり、被災されたお宅を一軒一軒まわったのを思い出します。

外は雪が舞うなかでの、あたたかいつどいでした。

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