2023年3月21日
多摩地域の昭島市、国分寺市で街頭演説
多摩地域の昭島市、国分寺市で街頭演説。夕方は少し冷たい風もありましたが、コートは要らない過ごしやすい気候でした。
横田基地が立地する昭島市。今日も頭上をオスプレイが飛びました。市は「基地問題は国の専管事項」と対応を拒み、一方で自民党議員からは「横田基地で核共有を」という質問がなされるといいます。低空飛行、夜間訓練、騒音や事故の危険と隣り合わせの街で、住民の立場で市政を正面からただしてきたのが日本共産党の市議団です。
国分寺市は1月にPFASの血中濃度調査の結果が公表され、市民の間でも不安が広がっています。私がこの問題をお話ししたときにも、通りがかった方がガッツポーズで応える姿が。
汚染源の可能性が指摘されるのが、これまた米軍横田基地です。しかし政府は、立ち入り調査をするとは言いません。米軍は、本国では各基地で調査し公表し、除染や周辺住民への対応も行います。日本ではなにをしても許されるとでもいうのか。その姿勢にものもいえない日本政府です。市議会でも、正面から批判する議席が欠かせません。
昭島、国分寺、いずれも新旧交代を含め3つの現有議席確保をめざします。奮闘したい。