18日、東京27区市民連合発足準備会に参加。立憲民主党の長妻昭さんとご一緒しました。

会場からの質問にそれぞれ答える形で進行。

最低賃金1500円を求める運動からの質問には、私も長妻さんも賛同し、長妻さんからは非正規が当たり前になっている現状を打破する必要について、私からは物価高対策としての消費税減税の必要について追加でお話ししました。

野党共闘の必要性についても議論となり、ハードルがありつつも共闘が大事だという点が共有されたのは有意義だったと思います。

もっとも、選挙での共闘に否定的な意見も出されていました。野党共闘は、それ自体が目的ではなく共闘によってなにをめざすかがなければ成り立ちません。自公は今度の選挙でも、東京を除いては選挙協力を行うのでしょうが、それはよくも悪くも政権をともにする意思を確認しているからにほかなりません。総選挙での共闘は、そのぐらい本気の共闘が必要だということだと思います。

解散は少し遠のきました。この時間を、本気で政治を変える土壌をつくる準備期間として有効に使いたい。