2024年1月19日
今年最初の19日行動でスピーチ
今年最初の19日行動でスピーチしました。寒いなか、多くの方が議員会館前に駆けつけました。
裏金事件は安倍派、二階派の会計責任者、岸田派の元会計責任者、2人の現職議員が起訴される深刻な事態に。
一方、派閥の幹部は揃って立件見送りといいます。納得する人の方が少ないのではないか。
派閥の解散が相次いで表明されていますが、焦点はそこではありません。企業や団体による献金そのものの是非が問われています。
これでうやむやにすることは決して許されません。もとより真相解明なしの「刷新」などあり得ません。
岸田首相は、国会で国民に対して説明すべきです。
浮き彫りになったのは汚れた金権腐敗だけでなく、企業・団体にたかるように献金させ、その経済界の求めにひたすら応じ国民そっちのけの政治を進めるーー悪質な癒着の構造です。ならばその構造自体を変える、自民党政治を終わらせるしかありません。そのための国民的な大運動をと呼びかけました。