8月28，29，30日と、国土交通委員の清水衆院議員と本村同議員とともに、四国の港と鉄道の調査に行きました。
28日は、愛媛県の三島川之江港を視察した後、全港湾四国地本の方々と懇談。
同港は製紙業を中心とした荷役などが行われる四国で有数の港ですが、港湾運送事業法の指定港化がされておらず、港湾から要求が指定港化への要求があがっています。
29、30日と鉄道調査を行いました。JR四国や、国労四国、土佐くろしお鉄道で、それぞれお話を伺いました。
国労では、超過勤務に加え、険しい山間を落石や動物に気をつけながら走行している過酷な労働実態が語られました。
事業者からは、鉄道を必要としている利用者がいる限り、鉄道を守りたいという声が聞かれました。
日本共産党の鉄道政策をお伝えするとともに、国会の場でも、地域鉄道を守ることを求めていくと伝えました。