9月13日、スーパー堤防事業の一環である篠崎地区の地質調査結果について、国交省に説明を求めました。
調査は3年前の2014年12月に行われ、地下5m~9mは超軟弱地盤という結果が出ています。
国は来年から盛り土工事を計画していますが、地盤対策をどうするかは明らかにしていません。
1年前から対策をするか否かについての検討を始めたが、まだ結果も出ていないということです。
参加者からは、「超軟弱地盤に土地改良もせずに住宅を建てるのか」「なぜ調査結果が出た後、2年間も放置してきたのか」といった意見が出されました。
国交省に対して、早急に対応策の検討結果、及び対策を示すように求めました。