ＫＬＭ（オランダ航空）が、日本支社に採用された日本人客室乗務員をこの７月以降、契約期間満了で雇い止めしようとしている問題で、ジャパンキャビンクルーユニオンの皆さんが厚労省に要請に来られました。東京労働局に問い合わせたら、問題ないとの対応であったとのこと。それに対して、厚労省はその対応が問題であった可能性がある、と返答。東京労働局に適切な対応を行うように指導を行うこと、労契法の趣旨に反して無期転換逃れをさせないように、厚労省に対して行政指導を行うよう求めました。