全日本視覚障害者協議会の皆さんと、京成線日暮里駅のホームドア設置について国交省にヒアリング。
同駅には上り駅に固定柵が設置されていますが、各駅で事故が起きており転落防止にならないため、可動式ホームドアに整備見直しを求めてきました。
改めて国として固定柵の危険性を検証するように要請しました。
また、歩車道の段差についても、根拠となる法令等の説明を受けました。全視協の調査では、視覚障害者の方の多くが、段差に気づかずいつのまにか車道を歩いていて車にクラクションを鳴らされる等の経験があり、段差を設けるように自治体に指導してほしいと求めました。