山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2024年3月16日

大阪の日本共産党女性後援会総会

大阪の日本共産党女性後援会総会にお招きいただき、お話ししました。会場は満席で熱気にあふれ、たつみコータローさんの演説や各分野での活動報告、一二三礼さんの歌など大いに盛り上がりました。うっかり写真を忘れてしまいましたが…

事前にリクエストいただいた内容の一つに、維新の会が国政でどんな態度をとっているのか、というものがありました。大阪万博の強行など関西を舞台とする横暴勝手ぶりに加えて国政では自公政権をアシストし、新自由主義的な自己責任をふりまいています。

「賃上げのためには雇用の流動化が必要。だから解雇の金銭解決を」ーー国会でも討論会でも維新が必ず持ち出します。条件がよく働きがいのある職場があれば、いまでも労働者は移っていきます。解雇の自由化は、雇う側の選択肢であり働く人を支えるものとは決してなりません。

先日は、高齢者の医療費窓口負担を原則3割とする政策を発表しました。「現役世代が高齢者を支えるのは限界」といい、世代間の対立をあおっています。高齢者も現役世代も苦しい。にもかかわらず、大儲けしている大企業や富裕層は脇に置き、苦しんでいる者どうしを争わせる。それが政治のわかりやすさだといわんばかりの演出は、浅はかで汚いと言うべきです。

マイナ保険証や原発推進、そして大軍拡と、岸田政権の悪政の数々を、野党の顔をしてけん引してきた維新の会は、自民党政治とともに変えるべき対象であることは間違いありません。

総選挙では、比例近畿ブロックで2議席から3議席、4議席へ躍進を必ず!

水の都大阪も、すっかり春めいた一日でした。

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