2024年4月5日
自民党内の「追加聴取」について
予算委員会の理事懇談会が開かれ、自民党が裏金議員の処分に先立ち行った「追加聴取」について説明を受けました。
予算審議の最終盤、それまで言及されていなかった2022年3月の裏金協議の可能性が浮かび上がったことを理由に始めたという聴取でしたが、肝心なことは何一つ明らかにされず。
特に、安倍派におけるキックバック再開の幹部協議は、処分に当たって一つの焦点だったはずです。塩谷氏と西村氏で食い違いがあることも指摘されてきました。しかし今日の説明では、食い違いはなんの説明もなく、「結論は出なかった」「しかしその後再開された」と無理なまとめ。4人の幹部の誰が何を語ったのかも明らかにされていません。
これでは真相解明を進めるどころか、政倫審より後退しています。
結局、処分ありき、結論ありき、むしろ処分の期日ありきで進めたために、事実も道理も明らかにしない結果となっています。
自民党議員からも不信が公言される始末。国民に納得せよという方が無理があります。これで幕引きはあり得ません。
記者会見でもこの点を強調して述べました。