2016年7月16日
運動の現場と国会を結びつける役割を
この間、参院選で応援してくださった都内の法律事務所をご挨拶で回りました。昨年8月、立候補の表明をした後にもご挨拶にうかがいましたので、約1年ぶりとなるところも。仕事の合間にもかかわらず、どこでも歓迎してくださいました。
おめでとうと声をかけられると同時に、今後への期待と激励の声も。秋から始まる臨時国会では、残業代ゼロ法やTPP、自衛隊のPKO派遣での駆けつけ警護など、安倍政権が通常国会で先送りとした重要な案件が目白押し。審議拒否してきた安保法制廃止法など野党の共同提出法案についても、議論をさせる必要があります。社会保障の改悪に向けた審議会もすでに開始し、選挙で一言も語らなかった悪政を次々と進める構えです。そしてさらに、改憲に向けた動きも。
私も加入している自由法曹団や労働弁護団などの弁護士は、様々な課題の最前線で当事者とともにたたかっています。それだけに、国政への要求も様々。裁判や運動の現場と国会とを結びつける役割を、果たしていきたいと思います。
なお、各所で「どの委員会になるのか?」と聞かれましたが、まだ決まっていません。議員は必ず委員会に所属するのですが、常任委員会は11あり合計14議席となった共産党はいくつかの委員会で複数配置となりそうです。決まりましたら、お知らせします!