荒川区で取り組んでいる子どもの貧困に関する研究と政策についてうかがいました。子どもの貧困の根本にある「リスク」と「決定因子」に分析し、貧困に陥らない対策を含め試行錯誤されている努力は並々ならないものだと思います。

今年から助成を始めたという子どもの居場所をつくる取り組みでは、小中高生が学校とも家庭とも異なる時間を持てる場を提供しているとのこと。栄養が考えられた食事や学生ボランティアとの交流など、人格を形成する上で大事な時間を用意しているようです。
もちろん課題もあるようですが、しかし子どもの貧困に正面から向き合うことは、政治に求められる姿勢だと思います。

今日はその後、都議会で国保について学習。最後は渋谷での街頭演説。年末の街で、若い世代などから注目もされました。