山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年12月31日

激動の1年をふりかえる

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2016年は私にとって大きな変化の年となりました。7月の参院選で多くのみなさんのお力で初当選を果たすことができたことを、改めて噛み締めています。

戦争法の廃止、立憲主義の回復を掲げてたたかった参院選。全国で市民と野党の共同が広がる、かつてない選挙に。
共産党ももっと大きく伸びればという思いはあるものの、その後の新潟県知事選を含めて野党共闘がもはや後戻りできない流れとなっているのは、政治の大きな変化だと思います。その変化を市民の力で作り出してきた事実は、歴史に残るもの。

国会へ行ってもうすぐ半年。
まだまだ「慣れる」には程遠いのですが、同じく初当選した岩渕友さん、武田良介さんとともに、先輩議員のみなさんに優しく(?)指導されつつがんばっています。
議員になって生活は変わったかと聞かれることが時々あります。国会質問の緊張感は他にないものですが、生活としてはそれほど変わっていないような…私はどちらかと言えば朝型なので、朝早めに国会へ行き仕事をするようにしています。
弁護士の仕事と違うのは、前もってスケジュールが立たないこと。急に質問が入ったかと思えば、突然翌日の予定がなくなったり。先行きの見通しが立つ政治にしたいものです。

2017年は都議選の年。共産党の躍進に先鞭をつけた2013年から4年。あるかも知れない総選挙とともに、東京から、時代をきり拓くたたかいをひろげたい。

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