山添 拓 参議院議員 日本共産党

ブログ

2017年5月20日

都議選で問われる安倍改憲の是非

告示まで約1か月と迫る都議選。今日は渋谷区で2人区を争う折笠ゆうじさんの応援で、笹塚にうかがいました。
街頭演説にテレビ取材が複数入る、激戦区ぶりをうかがわせます。木陰ながら暑さを感じる昼下がり、折笠さんの訴えにも力がこもっていました。
比例候補で渋谷区を含む東京7区で小選挙区にも挑戦する、谷川智行さんとともに。

安倍首相の改憲発言以降、都議選の争点に憲法が急浮上しています。
なにしろ自民党・下村博文幹事長代行が「都議選で勝たなければ2020年の憲法改正に大きく影響する」と述べるぐらい。こう言っておいて勝てば官軍、「信を得た」などと言うつもりでしょうか。
論理破綻の9条改憲、戦争する国づくりをめざす安倍改憲に待ったをかける、絶好のチャンスが都議選です。

私は、昨日強行採決された共謀罪を中心にお話しました。
あまりに腹立たしく、話しているうちにまた怒りも湧いてきた。そのせいか、終了後は「力が入っていましたね」と感想をくださる方が何人か。90代の女性は、「100までがんばる」と握手してくださった。その思いに、応えなければと思います。

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