山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2017年6月5日

安倍首相の国会軽視

衆参の決算委員会で総理出席、テレビ入りの質疑。

加計学園問題について、安倍首相の呆れた答弁ぶりが、今夜のテレビで繰り返し流されています。どれだけ証拠を突き付けられても、まともに取り合わず、やって当然の調査すらしようとしない。意図的に質問の論点をずらし、答えにならない答弁を長々続ける。他の議員がヤジれば野次に反応、ヤジる方が悪いかのように演出する。
安倍首相が何度となくやってきた手法ですが、私が国会に来てからの間にも、その態度は悪質化しているように思います。不遜で傲慢、異論や批判を受け付けず、「腹心の友」のための不公正まで誤魔化す。さらには「昨日の友は今日の敵」まで…なんでもアリか!

強行姿勢を崩さない参院法務委員会での共謀罪審議。民進党や共産党が反対するなか、明日、6日の6時間の審議を委員長職権により強行セット。
国連報告者の公開書簡に対する政府の回答をいつするのかも明らかにしない、一方で安倍首相はラジオ番組で「(国会は)不安を広げるための議論を延々としている」などと発言。こんな国会軽視は許されない。
明日、私も質問に立つ予定です。徹底審議で廃案に!

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