山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2017年6月26日

4年で86回、質問数ナンバーワン

朝は世田谷で里吉ゆみさんと訴え。
明大前、梅ヶ丘、下北沢と、いずれも学生が多い場所をご一緒しました。里吉さんは議会での質問回数ナンバーワン。4年で86回の質問は127人の都議で最も多く、NPOから表彰も受けたほど。それにひきかえ、共謀罪法案で自分の口を自ら塞いで審議を打ち切った自民公明の国会議員はなんと情けないことか…
文教委員会で「お金の心配なく学べる東京を」と質問も重ねてこられた。再び活躍していただかねば!

午後は西東京市と小平市へ。
西東京の中村すぐるさんは30歳、小平の鈴木大智さんは34歳。いずれも若い力です。
鈴木さんとは初めてご一緒しましたが、介護施設で所長もされてきた現場経験をもつ。福祉を切り捨ててきた都政に、こういう方をこそ送りたい。

ところで、今日はたまたま、公明党の街頭演説を耳にしました。
「国政のことを話す候補者がいる。しかし国政は都議会でいくらやっても解決できるはずがないではないか」
国政を語れない言い訳なのでしょうが、いま問われている事態の深刻さを認識していない。共謀罪法の強行は憲法違反とともに議会制民主主義を否定するもの。森友・加計にみられる政治の私物化は、そんな政権にあれこれの政治を担わせてよいかという根本的な問題。もちろんその姿勢は、都政でも問われる。利権まみれの政治は、国政でも都政でも共通した自民公明政治の悪癖ではないか。
国民の疑念と怒りを受け止められず言い訳に終始する姿は、多くの方には受け入れがたいのではないか。

都政でも国政でも、政治を変える、その必要を改めて痛感し、奮起しました。

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