九州北部の大雨被害が続いています。被災され、不安な夜を迎えておられるみなさんに、心からお見舞いを申し上げます。
日本共産党は対策本部を設置し、現地の党組織や地方議員、九州を地元とする国会議員を中心に被害状況を調査し、要望などをうかがっています。大雨そのものが進行中で、被害の全容もまだ明らかでありませんが、災害救助法の積極的な適用など、起きている事態に正面から向き合う対応を求めていきます。
下記のリンクは、昨日、大分県日田市に入った仁比聡平さんの投稿。5年前の豪雨を受け河道を確保する作業が行われていたというのが気になります。
その日田市では、3名の方の死亡が確認され、133人と連絡がとれないと…一刻も早く、被害が拡大しない対策が求められます。
各地で住宅や道路の深刻な被害が伝えられていますが、あわせて九大線や日田彦山線の鉄橋が流失し線路が寸断された様子も報じられています。昨年の熊本地震で土砂災害が大きかった豊肥線や南阿蘇鉄道など、いまだに復旧のめどが立っていない路線も多い中での、さらなる被害。復旧に向けた、国の必要かつ十分な支援を。