秋晴れの清々しい一日。FORCE QUIT 安倍政権強制終了〜新しい未来を求めるデモ〜に参加。出発前の集会に、枝野幸男さんが登場!居合わせた私もご一緒させていただき、スピーチに。
枝野さん、戦争法以来の市民との約束を絶対に守る、ブレないと力強く訴えた。集まったみなさんの熱い眼差し、何度も送られるエールの相づちと拍手。こうやって市民と野党の共闘を築いてきた。2年前の安保法制反対のたたかい以来、何度も悔しい思いをしながらも、少しずつ政治の構図を変えてきた。やっぱり市民不在の政治ではダメだと、改めて感じる時間でした。
今後のことは「もうちょっとお待ちください」と語る。枝野さんをはじめ、民進党のみなさんのなかで「希望の党」に合流しない決断をされ、安保法制廃止、立憲主義の回復を捨てずにたたかう方が、一人でも多く名乗りを上げることになればと思います。そこにこそ大義があり、安倍政権に本気で対峙することができる。
この立場を譲らない政党、議員、候補者のみなさんとは、徹底的に力を合わせたい。踏み絵を踏まずに止まる人は、それまでよりずっと旗幟鮮明に発信し行動されるはず。
月曜日以来、「安倍自民vs小池希望」「民進党は希望に合流」と大嵐が吹き荒れました。しかしそのなかで、大義の旗を掲げて立ち向かう市民と野党の共闘が、新たな展開を切り拓きつつあります。総選挙は、まだまだこれからです!