反原発を訴え国会前へ。今夜は笠井亮さんとご一緒しました。
解散総選挙は、福島の事故を顧みず、原発再稼動を進めてきた安倍政権に対する審判でもある。国民の6割が反対するなか続けられる再稼動の強行には、安倍政権の暴走ぶりが端的に現れています。とりわけ福島第一で事故を起こした東電に、柏崎刈羽で再稼動を許すなどもってのほか。

福島瑞穂さん、菅直人さんもここでスピーチされたとのこと。
ステージに上がったみなさんの関心は、もちろん総選挙であり、野党共闘の逆流となった「希望の党」の出現にある。「原発ゼロ」とスローガンは掲げるものの、具体的な道筋は見えない。もとより直ちにゼロという考えではない上に、小池百合子氏自身が原発必要論に立ってきた方です。懐疑的な意見が相次ぐのも自然なことだと思います。