「共謀罪は廃止できる!9・15大集会」で日比谷野音へ。会場いっぱい、3000人の参加とのこと!
中間報告という名の採決強行から3か月。7月11日の施行から2か月が経つなかでしたが、ステージには熱い視線が注がれているのを感じました。
国会からは、民進党・有田芳生さん、社民党・福島みずほさん、自由党・渡辺浩一郎さん、そして共産党から衆院の藤野保史さん、畑野君枝さん、池内さおりさんと私。野党4党が揃って訴えました。
口々に出されたのは、共謀罪法の廃止法案を野党共同で出そうということ。さらに進んで、共謀罪を廃止にできる政府をつくろうという呼びかけ。そのために選挙でも共闘をと。私も心から呼びかけたい。4野党が共謀罪廃止で引き続き一致し、臨時国会で共同して安倍政権に迫ることができれば、他の分野でも一致点で共闘するきっかけとなります。
安倍政権は、野党4党から求められ逃げ続けてきた臨時国会の召集を9月28日と決めたという。「働き方改革」法を通そうと会期は12月初旬までの予定といいます。
しかし、まずやるべきは森友、加計、あるいは自衛隊日報隠蔽、疑惑の解明だ。急ぐ必要のない共謀罪法をなぜ「中間報告」で押し通したのか、国連特別報告者への回答はなぜ遅れ、なぜあんなに不誠実なのか。国民の納得のいく説明を求めなければならないことが、たくさんあります。
安倍内閣は、直ちに国会召集を。そして徹底審議で解散・総選挙に!