2017年10月19日
大激戦のまま最終盤 国会前へ
今日は19日、「安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!」と訴える国会議員会館前行動に参加しました。雨の中でしたが、多くの方が声を上げに集まりました。
雨の国会前といえば、否が応でも2年前の9月、安保法制廃案をと国会に通った日々を思い出します。今日ほどではなかったものの、あの時も雨が冷たく感じられました。しかしそのなかから「野党は共闘」のコールが生まれ、市民と野党の共同が力強く歩み始めた。共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府をつくろう」といち早く呼びかけた。その提起は多くの人に積極的に受け止められたのではなかったか。
いろいろ試練はあっても、あの憲法違反の法律を廃止にする、立憲主義と民主主義を取り戻すということは、あれこれの政策以前の問題として共闘の大義となり、野党を結束させる一致点となってきました。その要は、いつでも後押ししてきた市民の声であり、こうして雨の中でも駆けつけるみなさんの存在でした。
暴走政治は、必ず止められる。一票一票で変えられる。
大激戦のまま最終盤を迎えている総選挙。最後までがんばり抜いた者が勝利をつかむ。気を引き締めて、残された時間を過ごしたい。