2016年4月18日
被災者に寄り添い、求められる救援活動を
熊本・大分の地震の被害が拡大しています。安倍政権は、激甚災害の指定すらせず、原発の運転を続けています。結局、誰のために政治を行っているのか、いまほどはっきり表れているときはないように思います。
いま政府がやるべきは、10万人を超える被災者に寄り添い、求められる救援活動を進めること、震源に近く国内で唯一稼働中の川内原発を止めることだと考えます。それができない安倍政権に、憲法改正による緊急事態条項の創設など、語る資格はないと思います。
政権運営への影響が指摘されるに至っています。国民の声に基づく政治など、毛頭ない安倍政権は、直ちに終わらせたい。そのために、参院選は負けられないたたかいだと、身の引き締まる思いです。
写真は、新宿区の演説会にて。衆院議員の宮本徹さん、弁護士の大先輩である宇都宮健児さんとともに、政治の転換をと訴えました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000102-jij-pol