2016年5月7日
窪島誠一郎さんと「文化の集い」
日本共産党文化後援会による「文化のつどい」に出席し、ご挨拶させていただきました。
松野迅さんのヴァイオリンは聴けなかったのですが、無言館館主の窪島誠一郎さんと田村智子さんによる対談は舞台袖でうかがうことができました。
無言館に掲げられた戦没画学生の絵のモチーフは、多くが恋人やきょうだい、親、友人、故郷の光景でした。それがテーマのトップ5だと、窪島さんは言います。決して反戦の絵ではないが、しかしそれらの絵を目にする私たちは、戦争を繰り返してはならないと思う。平和あっての芸術であり文化だと、静かにストレートに伝えるものだと思います。