勝手連YAMA部のみなさんとオンライン国会報告会で交流しました。以前は会場を用意して行っていましたが、コロナでzoom利用に。その分頻繁に開催できるようになり、都内だけでなく各地からご参加いただいています。
emilさん編集の国会質問の動画を流したり、創立99周年の記念講演を視聴して職場の同僚に入党してもらったという方が発言したり、いつもと一味違う1時間となりました。
爆発的な感染拡大と五輪強行ーーどう考えても矛盾する事態が日々進み、「どうにかならないのか」という思いをお持ちの方も多いはず。
菅政権は打つ手なしとばかりに入院制限に舵を切りますが、やるべきことをやらずに責任放棄は言語道断です。とにかく感染者を減らす対策が必要であり、そのためには感染者を発見する検査の拡大が必要です。
東京はすでに発熱相談や検査、保健所体制のキャパを超えているのか、相談や検査が増えず陽性率だけが上昇し続ける異常事態となっています。重症者は、都の基準でも150人に上り、過去最多だった1月の160人に迫ろうとしています。
危機感を持たず、国民に語る言葉も持たず、用意された原稿も読み飛ばす菅首相に、いまと未来を預けることはできません。