24日、民青同盟東京都委員会が主催する学生向け「国会見学ツアー」を担当しました。
東京では、新入生向け企画を兼ねて毎年この時期に行っています。今年も新1年生を含め多くの学生のみなさんとご一緒しました。
はじめに会議室で懇談、その後委員会で質疑を傍聴、さらに国会見学ツアーにも参加するというフルコース。委員会傍聴は、ちょうど山下芳生さんが環境委員会でCOP26をテーマに質問する予定となっていたので、私も学生のみなさんと一緒に傍聴席で聞きました。石炭火力廃止というCOP26最大の合意事項について、正面から認めようとしない環境大臣。アンモニアや水素を混焼して石炭火力発電の延命をはかる不誠実さも浮き彫りになる質疑でした。
終了後、民青同盟に加盟した学生もいらしたとのこと！
国会傍聴は平日しかできないため、学生ツアーをするのはハードルがあります。この時期なら連日どこかで委員会があり、しかも春休みなので条件もあります。
テレビやネットの中継も便利ですが、ライブで見る国会審議はやはり緊張感も臨場感も違います。
現在国会傍聴は、特にコロナを理由とする制限はありません。直前のお知らせになることも多いのですが、ぜひ傍聴にもお越しください。
民主主義の一つの現場でもあります。
民主主義の一つの現場でもあります。
