杉並でトークイベント「だれに投票するかはあなたの自由。でもその前に、一度でいいから聞いてほしい！」に参加（タイトル長っ）。参院議員の吉良よし子さんとともに。
お店貸切の空間、参加された若い世代のみなさんと、間近なところでお話できました。

ゲストに保育士さん、保険営業マン、3.11で政治に関心を持ち始めたという女性。それぞれ、保育、経済、安保法制をテーマに、MCがついて進行。

保育士6年目の男性。前職を辞めて、児童館で子どもに触れ合うなかで、新鮮さを感じていまの道に進んだとのこと。年収は半分になったが、「お金のためにやっているんじゃない」と。こういう志で、専門性のある保育の仕事にあたる人たちに、仕事に見合った待遇が必要だと改めて思います。
吉良さんから、保育士さんは子育てでわからないことだらけの保護者の支えであり、子どもの細かな仕草や成長に気づかせてくれる、だからこそその働き方をよくする必要があると発言。母親としての思いも込めた話に感銘を受けました。

「経済」ではブラック企業など働き方の問題を中心に、政党助成金の話も。「安保法制」では自民党の改憲草案や平和のためにどうすべきかなどで、ゲストや会場のみなさんとすっかり盛り上がりました。
参加者のお一人から、「大統領選のタウンミーティングみたい」との言葉。規模は大きくなくても、こういう集まりを大事にしたいです。