憲法審査会で参議院選挙の「合区」問題で参考人質疑。
一部の県だけが合区対象となり不公平・不平等、地方の人口減少が進めばさらに合区が必要になり限界があると主張すると、自民党席から賛同する声が。
わずか7年前、自民党が強引に導入した制度であることなど忘れたかのように…!早くも限界が露呈したことを恥ずべきです。
お話しをうかがった参考人はお2人とも憲法改正で解決する問題ではないとの立場。
この論点を憲法改定の理由にしようとするのは自民党だけで、孤立ぶりが浮き彫りになっています。
参議院の憲法審査会は定例日が水曜日。来週は閉会日のため、実質審議はない見込みです。改憲ありきの国会を変えるために、参院選でがんばりたい。