2016年6月5日
市民が変える、選挙で変える
6.5全国総がかり行動。朝方は雨だった東京ですが、午後になって青空に。
国会前、霞が関、日比谷公園と、たくさんの方とお会いし、お声がけいただきました。憲政公園内にもスピーカに耳を傾ける方があちこちいらして、夏の日差しが昨年の安保法阻止の運動を思い起こさせます。季節を一巡した連続する運動だというのが感慨深い。いよいよ参院選、国会のなかを変えていく決意が漲るコール。
「選挙に行こう」
「政治を変えよう」
「参院選挙は野党が勝利」
「市民も野党もまとまるぞ」
それにしても、霞が関や日比谷公園では、右翼の妨害が強烈でした。黒塗りの車が大挙して車道を占領し、大音量でラッパを鳴らしたりわあわあと罵声を浴びせたり。異様な空気に包まれていました。安倍政権を終わらせようとする市民の声を、こういう形で抑え込もうとする。ということは、安倍政権は、こんな勢力によって支えられているのかと思わせる。
「右翼は帰れ」というコールが起こり、スピーチするみなさんが毅然と話をされます。暴走するアベ政治とのたたかいは、乱暴で卑劣な者どもをも相手にするたたかいだということを、痛感しました。市民の力がそこまで追い詰めているということでもあるのでしょう。
やはり、負けるわけにはいかない。