2022年7月29日
予備費について予算委員会理事懇談会で説明を受けました
予備費の閣議決定を受け予算委員会理事懇談会で説明を受けました。
いわゆる「節電ポイント」と農家の肥料代の補助で総額2571億円。物価高騰が続くなか、あまりにも小さい規模です。
「節電ポイント」は、電力会社の節電プログラムへの参加で2000円相当を付与するもの。
標準的な家庭で1ヶ月の電気利用が400kWh約1万円、2割高騰しているので2000円なのだと財務省。しかしポイント付与は1回限り。これでは家計を支える物価高騰対策とは到底いえません。
物価高対策はもとより、新型コロナの第7波、「国葬」、旧統一協会と政治の癒着ーー議論すべき課題が山積しており予算委員会の開催をと求めました。
なお、参議院は改選後まだ正式な委員会が開かれていないため、今日の理事懇談会は「委員予定者」として出席しました。正式には3日からの臨時国会での配置となります。