県知事選、地方選を目前に控えた沖縄へ。那覇市、沖縄市の街頭で訴え、名護市では学習決起集会でお話ししました。

那覇市で県議の比嘉みずきさんと、沖縄市で市議予定候補の千葉あやこさん、前宮みつこさんと、名護市で市議予定候補のよしい俊平さんとご一緒しました。

最大の争点は、辺野古新基地建設を止めるのか、それとも政権いいなりにつくらせるのか。「推進・容認」「活用」など、県民投票が示した圧倒的な民意をはじめから無視する候補に、県政を預けてしまうわけにはいかない。

「県政不況」「経済危機」などという攻撃もされています。しかし、いまくらしと経済が厳しいのは岸田自公政権にこそ責任があります。新型コロナ第7波はなりゆき任せ、物価高騰のなか年金は引き下げ消費税は下げずアベノミクスにしがみつく。挙句に沖縄振興予算を根拠もなく削っておいて、県政に責任転嫁とはどういうことか。

中学卒業までの医療費無料化や中学校までの少人数学級など、目覚ましい前進があります。

沖縄の自民党が統一協会と抜き差しならない関係にあることも明らかになっています。反社会的カルト集団と政治の癒着を、県政に持ち込ませるわけにはいかない。

基地問題を解決してこそ経済は発展すると訴える玉城デニーさんを再び必ず知事に。デニー県政を支える日本共産党の地方議会の議席を強く大きくと訴えました。

遠方から足を運んでくださった方もおられました。暑いなか、大変ありがとうございました。